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2013.09.27
大阪府の最低賃金は819円です
今は~♪
もお~ 秋ぃ~♪
日中はまだまだ暑いですが、朝晩随分涼しくなりました。
今朝はちょっと寒いぐらいでしたね。
この時期、気になるのが地域別最低賃金の改定です。
大阪府は先週正式発表され、最低賃金が800円から819円に引き上げられます。
効力(発行日)は、10月18日です。
よく聞かれるのが、「変更日直後の給与支払日から適用になるのですか?」というものです。
具体的には「うちは月末締めの翌20日払いなので、9/1~9/30分を10月20日のお給与から適用しなければいけないんでしょうか?」などとという質問です。
最低賃金の効力は、賃金支払日ではなく、「働いた日」で考えます。
つまり、大阪府の場合でいうと、「10月18日に働いた日」から適用されます。
【月末払締め、翌20日払い 大阪府のケース】
現在時給800円のアルバイトを雇用している場合、
10/1~10/17は800円、
10/18以降は819円以上の時給で支払う必要があります。
ただ・・・時給が2種類あると計算間違いの元になりますよね。
わずかな期間ですので、ケチらずに、できれば初日から変更した時間給で支払ってあげてほしいです。
地域別最低賃金全国一覧はこちら
2013.08.20
電気自動車が来ました
今年は、愛車パジェロミニの車検です。
その代車として用意されたのが、なんと、電気自動車。
到着した車を見て、そのかわいらしさに驚きました。
これまでの車検期間中は、使い慣れない車は怖いということもあって、代車を使うことはほとんどありませんでしたが、今回はそのかわいさと、電気自動車に対する好奇心が勝って到着直後から乗ってみました。
まず、加速があっという間で、しかもスムーズ。
エンジン音がないので、加速している実感もないぐらいです。
振動もほとんどなく、遊園地のゴーカートに乗っているような、ふわっとした感覚です。
人目を引く外観に快適な乗り心地 (^◇^)
運転してすぐに気に入ってしまいました。
ただ、車体が曲線で構成されているため、カクカクしたパジェロミニとは感覚が異なります。
特に車庫入れするときなどは勘が狂いやすく、慣れが必要だなと感じました。
担当の方にお聞きすると、電気自動車は、オイルやベルトの交換が不要、電気代もほとんどかからない一方で、この車種は車体の価格が高いため、売れ行きはイマイチだそうです。
車体代金などの初期費用は、数字が大きくなりがちなので、なるべく価格の低いものを選ぶという心理がはたらくのかもしれませんね。
現在は、車体価格を抑えたタイプのものも発売されているそうです。
ほんの数日ですが、電気自動車の乗り心地を堪能しました。
今度買い換えるときは、こんな形の、赤い電気自動車に乗りたいです。
一方、愛車パジェロミニは、特に大きな不具合もなかったようで、ぴっかぴかに磨かれ、いい男(いい女?)になって帰ってきました。
15年連れ添ったこの車、大事に乗って、もうしばらくの間活躍してもらうこととします。
2013.08.15
尾道に行って来ました
今年は叔父の初盆にあたり、尾道に住む叔母といとこを訪ねました。
今回、新幹線ではなく備後ライナーという高速バスを利用しました。
夕方大阪を出て、夜遅く尾道駅に到着します。
西へ西へとバスは移動するため、暮れて行く夕日を追いかける形になります。
往きの道中からなかなか情緒ある「旅気分」を味わうことができました。
10時半頃バスは尾道に到着。
いとこに迎えに来てもらい、85歳になる叔母の手料理に舌鼓。
夜更けにも関わらず、近くの港から上がった新鮮な魚を、おなかいっぱい食べました。
翌日はいとこの運転する車で、笠岡の「道の駅」に遊びに行きました。
幼いころ、夏休みを過ごした笠岡諸島です
笠岡だけに、魚介類が豊富です
入ってすぐのコーナーには、魚が所狭しと並んでいました
お店の目の前は、広大なひまわり畑
2年前に行った「ひまわりツアー」より、何倍もスケールが大きかったです
故意か偶然か・・・笑っているひまわりがいました。(^^)
11
86歳になる叔母
足が悪く、心臓の手術もしているのに、毎朝4時半に起きて畑に水をやります。
私と同い年のいとこ
いつもニコニコ・・・・愚痴を言っているのを聞いたことがありません。
おばちゃん譲りの笑顔で、パチリ!!
復路は、大阪到着時刻が淀川の花火大会と重なり、偶然にも花火の絶景ポイントでバスが渋滞・・・
最高のロケーションで花火を堪能することができました。
ひまわりや花火のおまけまで付いた、素敵な旅行でした。
何よりも叔母やいとこの笑顔が見られたのが嬉しかったです。
また尾道、遊びに行くね~\(^o^)/
2013.08.07
ヌードデッサン会
ヌードデッサンにはまってます
会場は絵画を趣味にされている、公認会計士のK先生の事務所
月1回、3で割れない月に開催されます。
つまり、1月、2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月の年8回です。
昨年の秋にお誘いいただき、出席率8割ぐらいで参加させていただいております。
絵を描くのは、いろんな色の絵具を使うことが遊びみたいで、子供の頃から好きでした。
でも、好きと上手は別のもの。
「エゴコロ」全くありません。
中でもデッサンは大の苦手で、
中学時代、美術のデッサンの成績、5段階評価の2だったんです。(T_T)
それがショックで、デッサンなんてやろうとも思いませんでした。
それが・・・
「ヌードかぁ~・・そんな機会めったにあれへんよな~ まあ話のネタに・・・」と参加したのが運のつき・・・
どっぷりはまってしまいました。
一糸まとわぬモデルさんの、その堂々とした態度にまず圧倒されます。
毎回、いろんなモデルさんが来られますが、それぞれ異なる凄いオーラを放っています。
ある人は天女のようだったり、別のモデルさんは挑むようだったり、描き手側はほとんど男性ですが
男の人達がモデルさんにひれ伏しているような感覚を受けたこともありました。
さらに、20分や10分という制限時間内にワンポーズ描き上げなければならないので、ものすごい集中力が必要です。
私語をする人などもちろんなく、聞こえるのは、鉛筆を走らせるサラサラとした音だけ。
ピ~ンと張りつめたというか、澄み切った空気しかそこにはありません。
最初は下心満載で参加した人もいるのでしょうが、そんな気持ち吹っ飛ぶと思います。
「ヌード」と聞くと勘違いされる方が多いですが、「エロ」とは、全く無関係の世界です。
日頃から絵を描いていらっしゃる参加者の一人がおっしゃっていましたが、「人物」のデッサンはとても難しいのだそうです。
中でもヌードは、サイズの目安になるものがないため難易度が一番高いそうです。

これは一番最初に描いたデッサンです。足短っつ!!
モデルさん、ごめんちゃい!

お気に入りはこの辺り・・・
ちょっと少女漫画みたいですが・・・

これは直近のもの。
う~む・・・あんまり上達してませんなぁ~(^_^;)
正面より後ろ姿を描くのが好きです。
特に背中からお尻の線が、思った以上に出せたときは、嬉しくなります。
美術の授業と違い、誰に評価されるわけでもありません。
普段使わない部分の脳みそをフル回転したようで、毎回ストレスが発散されているのを感じます。
エゴコロなくても、十分楽しめま~す!!
2013.07.31
おねえちゃん、すぐに就職決まりまっせ!!
先日の帰りの電車にて
天満橋からお京阪に乗ったところ、その日は天神祭と重なり、夜10時半という遅い時刻にも関わらず、電車はそこそこ混雑していました。
吊革に捕まった私の斜め前には、酔っぱらいのおっちゃん3人組(仮名Aさん・Bさん・Cさん)が5人分ぐらいの座席を占領して、大きな声で熱弁を奮っていました。
(私「ちょっと詰めてもろたら座れるけど、絡まれたら嫌やし、我慢しよ・・・」)
そんなことを思って、吊革につかまっていると電車は京橋に到着。
ところが、このおっちゃん達、仲間連れでわいわい話しているうち、電車が今どのあたりまできているのか解らなくなってしまったようです。
ひときわ声の大きいAさんは、仲間のBさんCさんに今どこかを訪ねるものの、お互いが話に夢中になっている酔っぱらいのため、3人ともわかりません。
そこでAさんは、自分の目の前に立っている眼鏡をかけた小柄な女性に声をかけました。
酔客A「すんまへんおねえさん、ここどこでっか?まだ、守口ちゃいまんな~」
女性「いえ、まだ京橋ですよ」
酔客A「ああよかった。おおきに~」
ここまでは、割とありがちなやりとりでしたが、
この先話が珍しい流れになり、私の耳はダンボになってしまいました。
酔客A「すんまへんなぁ~、酔っぱらってるもんやさかい~」
女性「(ほほえみながら)ほどほどに。」
(私「へぇー、見ず知らずの人に、しかも酔っぱらい相手にこのおねぇちゃん、ちゃんと?突っ込みはんねや。すごいなぁ」)
酔客A「エヘヘヘ・・・おねえちゃん、なかなか返しうまいなあ。今からちょっと飲みに行こかぁ~。」
(私「うわぁ、かなんなぁ。おねえちゃん、からまれるで!!」)
酔客B「こらこら、そんなん言うから、いつも嫌われんねん」
(私「ちゃんとフォローが入って良かった・・・(´∇`) ホッ」)
酔客A「おねえちゃん、学生さんか?」
女性「そう見えます?でも、もう24なんです。」
(私「そ・・・そんな見ず知らずのおっちゃんに、トシばらさんでも・・・!」)
酔客A「そうかいな。ほんなら会社帰りか?」
女性「それが、なかなか就職が決まらなくって・・・・・・・。
どっかええとこ紹介してもらえませんか?」
(私「えーっ!電車の中でいきなり就職相談?しかも初対面の酔っぱらいにぃ~ ヮ(゚д゚)ォ!」)
酔客A「いきなり紹介して言われてもなぁ。そうやなぁ・・・、消防署なんかどないや?」
(私「なんでやねん!!」)
女性「・・・。あのー、わたし美大出身なんで、ちょっと・・・。」
(私「『消防署』が出てきたことに対する突っ込みはないんか!」)
酔客A「おねえちゃん、彼氏おんのか?」
女性「はい。ここに・・・。」
酔客A「おおっ!!・・・・そうやったんか。気付かんかったわ。」
(私「Σ(; ゚Д゚)ウハッ 隣に立ってはって、私も彼氏の存在に全然気付かんかったわ!!」)
女性と私の間にはいかにも優しそうな彼氏が、苦笑しつつ立っていました。
酔客A「おとなしいなあ。しゃべりの女に静かな男、ええ組み合わせや。お似合いやで!!」
自分が一番しゃべりなことを棚に上げて、全く調子のええおっちゃん・・・
この後もおっちゃんと女性との会話ははずみ、(彼氏はただただ苦笑しているのみ)おっちゃん達は守口駅をご機嫌さんで、降りていきました。
別れ際、その女性はおちゃん達に、「色々お話しくださり楽しかったです。ありがとうございました。」と丁寧にお礼を言っていました。
弱冠24歳でありながら、このできたおねえちゃん、今はたまたま縁がなくても、きっといい仕事が見つかるに違いありません。
「彼氏共々、この女性に幸多からんことを!!」と願った、天神祭の夜でありました。