「ナニワの芸人社労士」が人を雇う上で、「知っておいて欲しいこと」「知らんとエッライことになってしまうこと」を大阪弁丸出しで、真面目にご案内致します。大阪市中央区、天満橋駅前の社労士事務所です。

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2013.10.19

ダンダリン第3話その2 社労士は秘密を守ります

第三話では、安全衛生法よりも、ストーリの展開よりも、一番気になったのが、元労働基準監督官の社労士が、個人的な食事会で、労働基準監督官から顧客企業に関する質問をされたのに対し、何のためらいもなく、洗いざらいベラベラとしゃべっていたことです。
まるで、刑事お抱えの情報屋が、刑事に情報を伝えるかのごとくです。
その社労士は、今までのところ、「頭は切れるが軽い感じ」のキャラクターとして描かれているようなので、キャラクター描写の一部ということなのかもしれません。
しかし、あれは絶対にしてはならないことです!!
社会保険労務士は業務上知り得た顧客の秘密を、正当な理由なく明かすことは許されません(社会保険労務士法第21条)。

どのような職業であれ、顧客との信頼関係は重要であり、特に顧客のプライバシーに接するわれわれ士業は、信頼関係からすべてが始まるといっても過言ではありません。
ドラマの中では、その社労士が取り立て屋を工務店に差し向けたことについて、主人公から、職務の逸脱ではないかと指摘されていましたが、守秘義務違反こそ重大な義務違反です。


思わず・・・「あかんやろ、社労士!!」って
、テレビに向かって声出して突っ込んでしまいました。


そのような守秘義務を知ってか知らずか、気軽に質問する主人公にも疑問を感じました。
「聞く方も聞く方やで、監督官!!」

・・・って、たかがドラマに真剣になってる私が一番変でしょうか?(^^)

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