「ナニワの芸人社労士」が人を雇う上で、「知っておいて欲しいこと」「知らんとエッライことになってしまうこと」を大阪弁丸出しで、真面目にご案内致します。大阪市中央区、天満橋駅前の社労士事務所です。

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2013.08.07

ヌードデッサン会

ヌードデッサンにはまってます

会場は絵画を趣味にされている、公認会計士のK先生の事務所
月1回、3で割れない月に開催されます。
つまり、1月、2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月の年8回です。

昨年の秋にお誘いいただき、出席率8割ぐらいで参加させていただいております。

絵を描くのは、いろんな色の絵具を使うことが遊びみたいで、子供の頃から好きでした。
でも、好きと上手は別のもの。
「エゴコロ」全くありません。

中でもデッサンは大の苦手で、
中学時代、美術のデッサンの成績、5段階評価の2だったんです。(T_T)
それがショックで、デッサンなんてやろうとも思いませんでした。

それが・・・
「ヌードかぁ~・・そんな機会めったにあれへんよな~ まあ話のネタに・・・」と参加したのが運のつき・・・
どっぷりはまってしまいました。

一糸まとわぬモデルさんの、その堂々とした態度にまず圧倒されます。
毎回、いろんなモデルさんが来られますが、それぞれ異なる凄いオーラを放っています。
ある人は天女のようだったり、別のモデルさんは挑むようだったり、描き手側はほとんど男性ですが
男の人達がモデルさんにひれ伏しているような感覚を受けたこともありました。


さらに、20分や10分という制限時間内にワンポーズ描き上げなければならないので、ものすごい集中力が必要です。
私語をする人などもちろんなく、聞こえるのは、鉛筆を走らせるサラサラとした音だけ。
ピ~ンと張りつめたというか、澄み切った空気しかそこにはありません。
最初は下心満載で参加した人もいるのでしょうが、そんな気持ち吹っ飛ぶと思います。

「ヌード」と聞くと勘違いされる方が多いですが、「エロ」とは、全く無関係の世界です。

日頃から絵を描いていらっしゃる参加者の一人がおっしゃっていましたが、「人物」のデッサンはとても難しいのだそうです。
中でもヌードは、サイズの目安になるものがないため難易度が一番高いそうです。

ヌード1

これは一番最初に描いたデッサンです。足短っつ!!
モデルさん、ごめんちゃい!

ヌード2

お気に入りはこの辺り・・・
ちょっと少女漫画みたいですが・・・

ヌード3

これは直近のもの。
う~む・・・あんまり上達してませんなぁ~(^_^;)

正面より後ろ姿を描くのが好きです。
特に背中からお尻の線が、思った以上に出せたときは、嬉しくなります。

美術の授業と違い、誰に評価されるわけでもありません。
普段使わない部分の脳みそをフル回転したようで、毎回ストレスが発散されているのを感じます。
エゴコロなくても、十分楽しめま~す!!

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