「ナニワの芸人社労士」が人を雇う上で、「知っておいて欲しいこと」「知らんとエッライことになってしまうこと」を大阪弁丸出しで、真面目にご案内致します。大阪市中央区、天満橋駅前の社労士事務所です。

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2012.05.23

ウクライナから来マシタァ

先日、事務所に金髪兄ちゃん2人組がやってきました。
金髪といっても染めてるのではなく、天然です。
そう・・・ホンモンの外人さんです。

ドアをコンコンとノックする音・・
「また、コピー機か、証券会社の営業か・・・チッ!」と思っていたら
入ってきたのは、青い目パツキンのイケメン青年二人・・・・
「突然の外国人労働相談かいな???」
「それとも外人二人組ってことは、モ○モ○教の布教活動??その割にネクタイ締めてへんな~」「それにしても男前やがな~」と高速妄想する私の頭・・・(^^)

入ってきたとたん、一人の兄ちゃんが
「ウクライナから来マシタァ~。学生デ~ス。歌ヲ、ウタイマ~ス」と流暢な日本語で言いはりました。
「歌・・・?歌って・・・??? 歌はアカン!!こんなところで歌われたら、近所迷惑になるがな・・・」と心の中ではめっちゃ焦りながらも、満面の笑顔で「結構です(^^)」とお断りしました。
アテ、外人さんめっちゃ好きなんです。そこにイケメン二人ときた日にゃぁ、顔がにやけてしまいますぅ~(#^.^#)
(普段お断りする時はとても無愛想です。)

歌がダメだとわかったからか、今度はその兄ちゃん、おもむろに木箱を取り出し蓋を開けました。
中に入っていたのは、紙粘土に色をつけただけと思える鈴や笛・・・
(小学生の図工の時間に同じようなもん作ったよなぁ・・・)

ニコニコしながら「イカガデスカ~」と聞かれ、ここで「いくらですか??」などと聞けばもう最後・・・
売り物に興味はなくても、外人さん大好き人間の私の指が財布に直行することはわかっています。
「今、忙しいからゴメンネ・・」といってお断りしました。

兄ちゃん、急に愛想笑いをやめ、まわれ右してお帰りになりました。

わっかりやすいわ~^m^

この兄ちゃんとのやり取りの間、もう一人の兄ちゃん、カウンターの一点を見て、ず~っとニヤニヤしていました。
たぶんこちらの兄ちゃんは日本語がわからんので、しゃべらんかったんやと思いますが、
兄ちゃんの視線の先には、コレがありました。

ズラパッチは、ウクライナ人にも受けたようで、嬉しかったです。

それから・・・今思うと、歌を歌うというのは、その場で歌うという意味ではなく、「歌を勉強している学生です」と言いたかったのかもしれません。(^_^;)


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