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2013.11.01
使用者側弁護士×ユニオン執行委員長対談セミナー
「使用者側弁護士とユニオン双方から見た労働トラブルの本質と解決の道筋」セミナーから先ほど戻りました。
使用者側の弁護士は、有名な「向井欄先生」
ユニオン側は、この道一筋の東京管理職ユニオン執行委員長「設楽清嗣さん」
お二人の対談形式のセミナーでした。
「そうか・・・そうなんや」と労働組合の本音が聞けた、非常に貴重な3時間でした。
ユニオンが一番嫌うのは、逃げることです。
団体交渉に誠実に応じないことです。
ごまかしは通用しません。
要求が飲めないのであれば、「その理由をちゃんと説明して欲しい」
ビラ巻きや街宣行動がしたいのではなく、「話し合いで解決したい」ということがよ~くわかりました。
「それぞれの立場から本音で激論を交わす3時間」と副題がついていましたが、激論どころか・・・
詳しくは書けませんが、着地点はお二人とも同じで、一致していました。
そしてそしてこの設楽さん、めっちゃキャラが立っていて、話し方はまるで「ビートタケシ」
向井先生の自虐ネタ?も相俟って、会場は終始爆笑の渦に包まれていました。(^◇^)
勉強もできて、大いに笑って、素敵な3時間でした。
小さな会社の社長さん、もし組合から「団体交渉申込書」が届いたら、逃げたり変な画策をしたりせず誠実に「話し合い」に応じてください。
会社はむしろ積極的に団体交渉を行った方が、有利に闘いを進めることができます。
「会社は合同労組・ユニオンとこう闘え」
向井欄先生のこの本に詳しく書かれていますよ~。
あ・・・それから・・・
今日のセミナーとは全然関係ないですが、ダンダリン第5話は、放送時間が深夜にずれ込んだため、見逃しました。(^_^;)