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2013.08.20
電気自動車が来ました
今年は、愛車パジェロミニの車検です。
その代車として用意されたのが、なんと、電気自動車。
到着した車を見て、そのかわいらしさに驚きました。
これまでの車検期間中は、使い慣れない車は怖いということもあって、代車を使うことはほとんどありませんでしたが、今回はそのかわいさと、電気自動車に対する好奇心が勝って到着直後から乗ってみました。
まず、加速があっという間で、しかもスムーズ。
エンジン音がないので、加速している実感もないぐらいです。
振動もほとんどなく、遊園地のゴーカートに乗っているような、ふわっとした感覚です。
人目を引く外観に快適な乗り心地 (^◇^)
運転してすぐに気に入ってしまいました。
ただ、車体が曲線で構成されているため、カクカクしたパジェロミニとは感覚が異なります。
特に車庫入れするときなどは勘が狂いやすく、慣れが必要だなと感じました。
担当の方にお聞きすると、電気自動車は、オイルやベルトの交換が不要、電気代もほとんどかからない一方で、この車種は車体の価格が高いため、売れ行きはイマイチだそうです。
車体代金などの初期費用は、数字が大きくなりがちなので、なるべく価格の低いものを選ぶという心理がはたらくのかもしれませんね。
現在は、車体価格を抑えたタイプのものも発売されているそうです。
ほんの数日ですが、電気自動車の乗り心地を堪能しました。
今度買い換えるときは、こんな形の、赤い電気自動車に乗りたいです。
一方、愛車パジェロミニは、特に大きな不具合もなかったようで、ぴっかぴかに磨かれ、いい男(いい女?)になって帰ってきました。
15年連れ添ったこの車、大事に乗って、もうしばらくの間活躍してもらうこととします。
2013.08.15
尾道に行って来ました
今年は叔父の初盆にあたり、尾道に住む叔母といとこを訪ねました。
今回、新幹線ではなく備後ライナーという高速バスを利用しました。
夕方大阪を出て、夜遅く尾道駅に到着します。
西へ西へとバスは移動するため、暮れて行く夕日を追いかける形になります。
往きの道中からなかなか情緒ある「旅気分」を味わうことができました。
10時半頃バスは尾道に到着。
いとこに迎えに来てもらい、85歳になる叔母の手料理に舌鼓。
夜更けにも関わらず、近くの港から上がった新鮮な魚を、おなかいっぱい食べました。
翌日はいとこの運転する車で、笠岡の「道の駅」に遊びに行きました。
幼いころ、夏休みを過ごした笠岡諸島です
笠岡だけに、魚介類が豊富です
入ってすぐのコーナーには、魚が所狭しと並んでいました
お店の目の前は、広大なひまわり畑
2年前に行った「ひまわりツアー」より、何倍もスケールが大きかったです
故意か偶然か・・・笑っているひまわりがいました。(^^)
11
86歳になる叔母
足が悪く、心臓の手術もしているのに、毎朝4時半に起きて畑に水をやります。
私と同い年のいとこ
いつもニコニコ・・・・愚痴を言っているのを聞いたことがありません。
おばちゃん譲りの笑顔で、パチリ!!
復路は、大阪到着時刻が淀川の花火大会と重なり、偶然にも花火の絶景ポイントでバスが渋滞・・・
最高のロケーションで花火を堪能することができました。
ひまわりや花火のおまけまで付いた、素敵な旅行でした。
何よりも叔母やいとこの笑顔が見られたのが嬉しかったです。
また尾道、遊びに行くね~\(^o^)/
2013.08.07
ヌードデッサン会
ヌードデッサンにはまってます
会場は絵画を趣味にされている、公認会計士のK先生の事務所
月1回、3で割れない月に開催されます。
つまり、1月、2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月の年8回です。
昨年の秋にお誘いいただき、出席率8割ぐらいで参加させていただいております。
絵を描くのは、いろんな色の絵具を使うことが遊びみたいで、子供の頃から好きでした。
でも、好きと上手は別のもの。
「エゴコロ」全くありません。
中でもデッサンは大の苦手で、
中学時代、美術のデッサンの成績、5段階評価の2だったんです。(T_T)
それがショックで、デッサンなんてやろうとも思いませんでした。
それが・・・
「ヌードかぁ~・・そんな機会めったにあれへんよな~ まあ話のネタに・・・」と参加したのが運のつき・・・
どっぷりはまってしまいました。
一糸まとわぬモデルさんの、その堂々とした態度にまず圧倒されます。
毎回、いろんなモデルさんが来られますが、それぞれ異なる凄いオーラを放っています。
ある人は天女のようだったり、別のモデルさんは挑むようだったり、描き手側はほとんど男性ですが
男の人達がモデルさんにひれ伏しているような感覚を受けたこともありました。
さらに、20分や10分という制限時間内にワンポーズ描き上げなければならないので、ものすごい集中力が必要です。
私語をする人などもちろんなく、聞こえるのは、鉛筆を走らせるサラサラとした音だけ。
ピ~ンと張りつめたというか、澄み切った空気しかそこにはありません。
最初は下心満載で参加した人もいるのでしょうが、そんな気持ち吹っ飛ぶと思います。
「ヌード」と聞くと勘違いされる方が多いですが、「エロ」とは、全く無関係の世界です。
日頃から絵を描いていらっしゃる参加者の一人がおっしゃっていましたが、「人物」のデッサンはとても難しいのだそうです。
中でもヌードは、サイズの目安になるものがないため難易度が一番高いそうです。
これは一番最初に描いたデッサンです。足短っつ!!
モデルさん、ごめんちゃい!
お気に入りはこの辺り・・・
ちょっと少女漫画みたいですが・・・
これは直近のもの。
う~む・・・あんまり上達してませんなぁ~(^_^;)
正面より後ろ姿を描くのが好きです。
特に背中からお尻の線が、思った以上に出せたときは、嬉しくなります。
美術の授業と違い、誰に評価されるわけでもありません。
普段使わない部分の脳みそをフル回転したようで、毎回ストレスが発散されているのを感じます。
エゴコロなくても、十分楽しめま~す!!