「ナニワの芸人社労士」が人を雇う上で、「知っておいて欲しいこと」「知らんとエッライことになってしまうこと」を大阪弁丸出しで、真面目にご案内致します。大阪市中央区、天満橋駅前の社労士事務所です。

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2020.01.10

いよいよ同一労働同一賃金が始まります

明けましておめでとうございます。

年明け早々、アメリカとイランの問題がどうなるかと思いましたが、今のところ事なきを得ているようで、一安心しているところです。
私は、着物生活が丸1年を過ぎました。
最近気づいたのは、冬が来るごとにあれだけ悩まされていた静電気がまったく起きなくなったことです。
静電気を寄せ付けない体に急激になったとは思えませんので、着物がアースの役目を果たしているおかげか、あるいはストレスが減少しているのか(睡眠不足によるストレスはてきめんに静電気帯電の元凶になっていました)と、思ったり思わなかったりです。

さて、いよいよ今年の4月から、働き方改革の大きな柱として「同一労働同一賃金」が始まります。(中小企業では2021年の4月から)。
20年超にわたり、労働関係の法改正を追いかけていますが、ここ最近の改正スピード、改正内容の徹底ぶりは桁違い!!
立法や行政としても、少子高齢化や経済格差など、わが国の将来を見据えた問題が待ったなしの状況にあると真剣に意識し始めてる・・ってことなんでしょうか?
今後も、この流れは続くと思います。
いずれにしても多くの人は、人生の大半の時期に「仕事」をします。
最近言われ出した、「人生100年時代」ともなれば、労働時間自体の長短はさておいて、かなりの長期にわたって働くことになります。
・・・ということは、人生において長い付き合いとなる労働時間が楽しいものであれば、それは人生において楽しい時間が増えるということです。
令和という新しい時代が、1人でも多くの方にとって、楽しい労働、楽しい人生を過ごせる時代になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。

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